古来より風水では、人々の暮らしに適した理にかなった地形が経験則として脈々と伝えられ、東西南北、それぞれの方角に厄難を祓ってくれる神獣が棲むと考えられてきました。各方位を守護する四神獣が東西南北に棲む地形が理想の地相とされ、京都の街の基となった平安京や江戸の街も、風水の教えに従って築かれたといわれています。その理想の地相の風景を風雅な山水画で表現した縁起の良い開運掛軸です。狭い日本ではなかなか家相や地相の良い家を建てることが難しいため、理想の風景の画を飾ることで補うという風水ならではの発想です。しかも国内メーカーによる高品質の表装は、「十年間表装品質保証書」付き。一日の終わりにこの風雅な山水画の風景を眺めれば、ホッと心が休まり、良い運気を招いてくれることでしょう。